管楽器の演奏には口腔周囲の器官が深く関わっています。当院では音楽家のための専門外来を設けています。

1 楽器演奏検査

演奏時のお口の状態を調べ、また専用の機器を用いて演奏音を分析します。歯科治療前後に行うことで治療の影響を客観的に調べたり、急なトラブルに備えてデータを保存しておくことができます。

2 模型作製

現在の歯並びを型取りして石膏模型を2つ作り、1つは医院で保管、1つはお渡しします。模型をお持ちになることで、怪我で歯が欠けるなど、急なトラブルの際に他院にかかった場合でもトラブル前の歯の形を歯科医師に伝えることができます。

3 楽器相談

成長期には楽器の演奏が歯並びに影響することがあります。新しく楽器を始める方のお口の状態を調べ、楽器選択をサポートします。

4 歯科治療相談

虫歯などでお困りでも楽器演奏への影響が心配で受診を躊躇してしまう演奏家の方がいらっしゃるようです。当院では、楽器演奏への影響を考慮した歯科治療を行うことができます。楽器やマウスピースを持参していただきながら治療を進めることが可能です。

5 ミュージックスプリント

前歯が入り組んでいると楽器のマウスピースが当たって唇に痛みやキズが起こることがあります。そのような方にはミュージックスプリントという、演奏時に歯にかぶせる薄いカバーを作製いたします。